カラーコーディネーターの試験はどのような内容?
カラーコーディネーターの試験科目は?
合格に必要な勉強時間は?
学習対策のイメージをつくるために試験情報をチェック!
- 1.どの団体の検定を受けたらいい?
- 2.カラーコーディネーターの試験内容は?
- 3.試験日は・試験会場は?
- 4.合格するとすぐカラーコーディネーターになれる?
- 5.カラーの勉強は未経験から始めても大丈夫?
メジャーな検定には、「色彩検定」、「カラーコーディネーター検定試験」などがあります。
色彩についての専門知識と能力を測る検定には、
・「色彩検定」社団法人全国服飾教育者連合会(略称A・F・T)主催。
・「カラーコーディネーター検定試験」東京商工会議所主催。
・「色彩士(カラーマスター)検定」全国美術デザイン専門学校教育振興会(略称ADEC・アデック)主催
などがあります。
ここでは受験者数の多い、A・F・Tの「色彩検定」と、東商の「カラーコーディネーター検定試験」について解説します。
| *「色彩検定」 |
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| すでに20年近い実績をもつ検定試験です。 配色や色彩調和論、色彩心理などなど、色に関する実践的な知識の習得を目的としているため、インテリア、ファッション、グラフィックなどのいわゆるデザイナーと呼ばれる人達から、販売、企画、事務といった一般的な職種の人達まで、社会人にも幅広く受け入れられています。 また文部科学省後援の検定試験ということから、高校、短大、大学、専門学校など『学生』の受験者が非常に多いのも特徴の一つです。 志願者は年々増加しており2008年で累計100万人を超えています。 |
| *「カラーコーディネーター検定」 |
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| 簿記、会計、福祉分野など、数々の検定試験を主催する東京商工会議所の検定ということから、社会的な知名度の高い試験です。1995年の第1回試験より、受験者数も年々ふえ続けています。
東商の検定は、光学や色彩体系など、どちらかといえば色彩理論にウエイトを置いた試験です。そのため身につけた知識は、携帯電話や家電製品など工業系のプロダクト開発などにも応用することができます。 |
どちらの資格の保有者でもカラーコーディネーターとして活躍できます。自分に適していると思える試験を、よく検討するようにしましょう。
「色彩検定」は感性を、「カラーコーディネーター検定」は理論を重視しています。
「色彩検定」と「カラーコーディネーター検定試験」のどちらにも1級・2級・3級の試験があり、2級と3級はどちらの試験もマークシート方式です。
また東商のカラーコーディネーター検定試験は、産業の特性に応じたニーズをカバーするよう、1級試験が「ファッション色彩」「商品色彩」「環境色彩」の3分野にわかれています。
どちらの団体も、1級試験にはマークシートの一次試験にくわえ、論述形式の二次試験があります。
どちらの検定も「色」について体系的に学べますが、あえて対比をしてみましょう。
「色彩検定」は美的感覚やセンスを問う試験です。
それに対して「カラーコーディネーター検定試験」では、印刷業界などに必要な「色をつくる」「色を管理する」ためのカラーの専門知識も養成します。東商の試験に男性の受験者が多い理由はそのためでしょう。
| ■色彩検定3級 試験の内容 |
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| ・ 色のはたらき ・光と色 ・色の表示 ・色彩心理 ・インテリア ・色彩調和 ・色彩効果 ・色彩と生活 ・ファッション ・慣用色名 |
| ■カラーコーディネーター検定3級 試験の内容 |
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| ・ 色の性質 ・ 色と心理 ・ 色を表し、伝える方法 ・配色と色彩調和 ・ 光から生まれる色 ・色が見える仕組み ・ 色の測定 ・混色と色再現 ・色と文化 |
2級・3級試験は年2回。全国各地で試験を受けられます。
「色彩検定」と「カラーコーディネーター検定」のどちらの試験も、2・3級試験は夏季と冬季の年に2回実施されます(例年6月、11月もしくは12月)。1級試験はどちらの試験も冬季のみの実施になります。また試験は何級からでも受けることができます。
また試験会場はどちらの団体とも、北海道から沖縄までの全国に設置しています。受験者の希望エリアにもとづいた公開会場で受験することができます。
4.検定に合格するとすぐカラーコーディネーターになれるのでしょうか?
「カラーコーディネーター」は公的な名称ではありません。しかし色彩を学んでいることの証明になります。
一般に色についての専門知識を持ち、色のコーディネートをする人を「カラーコーディネーター」や「カラーリスト」などと呼びますが、これは総称であって公的なライセンスの名称でも、職業名でもありません。
要求される知識や仕事の内容は職業によってまったく異なるのです。同様に色を提案する仕事といっても、アパレルの販売スタッフとネイリストでは、役割はまったくちがいますよね。
ただ「色彩検定」は文部科学省後援の公的な試験ですし、東商の「カラーコーディネーター検定」も知名度の高い認定資格です。これらの検定に合格することは「色」についての知識や技能を社会的に認められるという大きなメリットがあります。
ご安心ください。ほぼすべての受講生が未経験からスタートしています。
カラーコーディネーターを目指す方の半分以上は、高校、短大・専門学校、大学などの学生です。
色彩は誰もが関心を寄せることのできるものの一つですし、仕事に活かせる場面も無数にあります。
ですからまだ卒業後の進路が決まっていない方でも、この資格を取得する方はたくさんいます。もちろん、みなさん未経験から勉強を始めています。
フォーサイトは、「色彩検定」と「カラーコーディネーター検定」の講座を、それぞれ別々に用意しています。同様に「色」の検定といっても、両者の試験内容には、はっきりと傾向のちがいがあるからです。
学習内容はそれぞれ未経験の方に対応しており、基礎から実務レベルのスキルまで段階的に習得できるよう、教材を作成していますので、安心してご受講いただけます。


